CFDは取引時間も魅力的
CFDなら24時間取引可能
世界のどこかで市場は開いている
CFDは世界中のあらゆる商品を扱えるため、土日を除くほぼ24時間取引が可能です。但し商品ごとに取引可能な時間帯が異なるので注意が必要です。
各国市場の取引時間に連動する株式CFD
株式CFDは国内株式、外国株式を問わず基本的にその国の市場が開いている時間帯での取引となります。とは言え、主要な市場の取引時間帯(※サマータイムは考慮しない)だけ見ても
日本 | 9:00~15:00 |
欧州 | 16:00~00:30 くらい(国によって異なる) |
アメリカ | 22:30~05:00(ナスダック銘柄は21:00~) |
という状況ですから、同一銘柄でというわけにはいきませんが早朝を除くほぼ全ての時間帯で株式CFDの取引は可能と言えます。
日経225CFDの取引可能時間は倍以上!
指数CFDの取引可能時間は商品によってまちまちで、取引市場にほぼ連動するものもあればそうでないものもあります。
日経225先物の取引時間は
前場 09:00~11:00
後場 12:30~15:10
夕場 16:30~20:00(イブニングセッション)
となっています。一方日経225CFDの場合は日本の前場、後場に加えて
16:30~翌06:15 も取引可能になります。
これは価格を連動させている市場を
前場・後場 ⇒ 大阪証券取引所
それ以外 ⇒ シカゴ・マーカンタイル取引所
と切り替えているからです。
為替CFDは24時間、コモディティはまちまち
為替CFDはお馴染みのFXと同様にほぼ24時間取引が可能(早朝のメンテナンスタイムは除く)。
コモディティについては商品によってまちまちなので要注意。
金や原油は基本的に24時間取引可能ですが、その他のコモディティについては23時から翌3時までとか、21時から翌2時までといったものもあるので取引を始める際は事前に各取扱業者で公表している数字をしっかりチェックしておきましょう。